褒められた子どもたちはうれしいし、「私ってすごいかも?!」とその気になりますますやる気が出てくるんですよ。
ずっと英語を学んでいくと時々壁にぶつかるキッズたちがいます。
「わかんない、できない、おもしろくなーい!」
そんなキッズたちを励まし勇気づけ、そして褒めてその気にさせちゃいましょう!
今日は、お子さんの褒めポイントと、褒め方をちょっぴり紹介しますよ!
どんなお子さんでも、褒めポイントはたくさんあるんです!みんなとってもとっても頑張ってるんですよ♡
「いえいえ、うちの子なんてとんでもないー。」って言ってる方いませんか?
わかりますよー。だって私たちも母親にそういわれて育ってきました。「謙虚」な日本文化。そういうママがたくさんいます。
でもこれ…気を付けてください。お子さん聞いてます。
そして子供たちは「謙虚」とは受け取らず「ママは私ができないって思ってるんだ…」と小さな心は傷つくのです。
「うちの子すごいんですよっ!!」とは言わなくてもいいですが…「うちの子なんて…」をお子様のいる前で言わないであげてくださいね!
他の子とは比べない(よく聞きますよね…( *´艸`))
小さいころは特に月齢や男女の差もありますし、「個性」があります。
クラスみんなができてるのにうちの子だけ出来ていない…。逆に「うちの子クラスで一番できる」と思ってしまったり…(小学生になると本人がこれを思っていたりもします)。
が…!!
幼少期のクラスで一番上やら下やらどうでもいいですよぉーーーーー!!と私は思います(うふ💛)
その子自身がどう成長したのか?が大事。で、それを具体的に伝えるのです。
「Tちゃんは、前は声も小さかったのに、大きな声で発表できるようになったね!」
「みて!この1年で50個も単語覚えたんだね!」
という感じで、その子の中の成長を言葉にしてあげる。
出来なかったことも、出来るようになったことも具体的にがポイントです。
本人意外と知らないので。←ホントに。
里帰りはGood褒めタイミング
「うちの子英語やっててすごいんですぅ~」とわざわざお友達にはいわないですよね?
でーも、実家のじーちゃんばーちゃんになら、言えませんか?
ママに褒めてもらうだけじゃなく、パパや、じーちゃんばーちゃんに我が子の英語力を見せてたくさん褒めてもらっちゃいましょう!
ママ以外の大人からの言葉って、時にすごーいパワーを発揮しますよ!
何を習ってきたのか聞いてみて!パパもママもそれ分かる?
どんどんレベルが上がって行くと「その単語わからない…」「なんだっけ?」って親がなっちゃうことも…あるんです。
大人が知らないことがあると、優越感を持って、子どもたちはますますその気になりますよ!
ときどーきあまのじゃくちゃんもいるので褒めても素直に喜ばないキッズもいますが…内心は…うれしいかもしれませんよね。
褒める=おだてる、ではなくて、褒める=子どもの成長を認めて言葉にしてあげること、子どもの言葉を聞いてあげることです!
せっかく続けている英語、たまーに「わかんない、できない、おもしろくなーい!」ってなることありますが、それは次への成長へのチャンスでもあります!
ママ、パパ、褒め褒め上手になってくださいね♡
この記事を書いたのは…
春日井市 子ども英語BUBS☆STAR
五十川晶子先生
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