【コラム】BBカードってどんな教材?

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BBカードってどんな教材?

「BBカード」は、64の英文の絵カードと字カードで出来ています。


英文は英検3級程度の文法を網羅していて、口にしやすいリズミカルな文ばかりです。

たとえばこんな感じです。ぜひ口に出して読んでみてください。

Betty Botter bought some butter.
Happy Henry has gone to Hawaii.
Tommy Tucker took a train.
~ セルム児童英語研究会 BBカードより ~

口にして心地よく、覚えやすいリズミカルな文ですよね。

日本にいながら英語の達人となった方々は皆さん、「音読が大事」とおっしゃいます。
外国語をものにするには それをどれだけ口にしたかが大切なんですね。

でも、お子さんに例えば「テキストを10回読みなさい。」と言ったら?
「やだよ!面倒くさい~~」って 言いません?

音読10回は「英語をものにするぞ!」と誓った大人だから出来ること。
子どもは なかなかそんなこと誓ってくれません。

そんな子どもたちと一緒にBBカードを使うと、BINGOや七並べなどのトランプゲームで遊んでいるつもりで、たくさんの英文を口にさせることが出来るのです。

これが、後の文法学習の大事な基礎となります。

ただ遊ぶだけじゃない、ただ使えるだけじゃない!

体験レッスンにお越しいただいたお母様に「BBカードのレッスンを どう思われますか?」とお聞きしたことがあります。

あるお母様は「トランプや、かるた遊びをして騒いでいるだけじゃない!」と答えられました。

いいえ!
BBカードは 64の英文の絵カードと英文カードから成っています。
子どもたちは 先ずは絵カードで遊びながら 先生が言う英文を真似します。
英文は 英検3級程度の文法も網羅しているのですが、子どもたちはあっという間に、絵を見たら英文を言えるようになります。

そんな様子を見て、別のお母様は「すごい!うちの子英語使ってる!」とおっしゃいました。

いいえ!
ここで驚かないでください。
しっかり吸収した英文を引っ張り出してきて、言いたいこと、書きたいことを英語で言える、書ける様になった時、はじめて英語を使っていると言えるのです。

 

どの子も遊びながらしっかり学べます

英語教育の過渡期に当たり、巷では“小学生のうちから単語をたくさん覚えねば!” “高学年からでは遅すぎる!”などと不安を煽るような声を聞きます。

でも、小学生がいやいや単語を詰め込まれるより、楽しんでいるうちに英語をたくさん口にして、英語に大事なリズム、イントネーション、感覚を身につけ、初めて出会った単語も文章も自力で読めるようになっているほうがいいと思いませんか?

卒業生からは
「BBカードをやっていたことは中学で効いた!」
「文構造が分かるので 長文が得意になれた。」
といった声をたくさん聞きます。

このように、子どもたちは、BBカードで遊んでいるつもりで学んでいます。
BBカードは、能力を競うのではないので、どの子も劣等感や抵抗感を抱くことなく学べる素晴らしい教材です。

 

BBカードで英語を学べる教室

異年齢の子どもたちも一緒に遊びながら学べる魔法のカード!遊びながらも着実に文法力、音読力を養うBBカードで、お子さんの英語力を育てませんか?

≫ BBカードを採用している教室一覧はこちら

≫ セルム児童英語研究会のWEBサイトはこちら

 

この記事を書いたのは…
静岡市 ポピンズ英語教室
國見ひとみ先生
≫ 教室情報はこちら

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